味の素株式会社(社長:中村 茂雄 本社:東京都中央区)は、この度、経済産業省・東京証券取引所が共同で女性活躍推進に優れた企業を選出する令和7年度「なでしこ銘柄」に選定されました。当社が2020年よりダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)推進を経営戦略の一つと位置づけて以降実施している、多面的で継続した取り組みが評価されたことによるもので、今回は平成29・30年度、令和3・4・5・6年度に続く7度目の選定(令和元年・2年度は「準なでしこ」選定)となります。
「なでしこ銘柄」とは、女性活躍推進に優れた上場企業を、中長期の企業価値向上を重視する投資家にとって魅力ある銘柄として紹介することを通じて、企業への投資を促進し、各社の取り組みを加速化していくことを狙いとするもので、経済産業省と東京証券取引所が共同で平成24年度より実施しています。
令和4年度からは経営戦略と結びついた女性活躍推進体制および施策の有無が重視されるようになり、1業種につき最大3社が選定されています。食品業界からは当社が5年連続の選定となりました。
当社は2018年に取締役がトップの女性人財の育成委員会を設置し、2020年度から女性初級管理職・一般職向け育成支援策「AjiPanna Academy(アジパンナ・アカデミー)」を推進しています。2024年度の本施策への参加者を対象としたアンケートでは、上位職への挑戦マインドが向上するとともに、管理職昇格意向は9割を超える結果となりました。また、エンゲージメントサーベイにおける設問「上位の職位につくことを打診されたらオファーを受けたい」に対し、半数を超える女性従業員が肯定的に回答し、特に20代〜30代女性のスコアは65%に達しました。このような取り組みの結果、過去男性が登用されてきたポジションである工場長、営業支社長、国内グループ会社の代表取締役社長や役員への女性登用が進みつつあります。
味の素グループは「知と経験」×「属性」の観点でDE&Iを推進することで、戦略の実効性を高め、イノベーションの創出を目指しています。「知と経験」の観点ではキャリア採用の拡大や手挙げ異動を強化し、「属性」の観点ではリーダーシップ層の多様性に関する2030年度のKPI達成に向け、グローバルでのサクセッションプラン策定による戦略的な人財育成と登用を進めています。さらに、グローバル・グループでの人財交流を活性化し、従業員の多様性を継続的に高めることで、人・社会・地球のWell-beingに貢献する多様な価値を創出できる人財の育成に取り組んで参ります。
参考
味の素グループホームページ 味の素グループの人財戦略「多様性(DE&I)への取り組み」
https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/humancapital/women.html
女性活躍に優れた上場企業を選定「なでしこ銘柄」 (METI/経済産業省)
https://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/diversity/nadeshiko.html


