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味の素㈱、国際的なサステナビリティ評価企業EcoVadis社の調査において2年連続で「ゴールド」評価を獲得

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 味の素株式会社(社長:中村 茂雄 本社:東京都中央区)は、世界のビジネスにおいて最も信頼されるサステナビリティ評価の提供をミッションとするEcoVadis SAS(本社:フランス、以下EcoVadis社)による2025年のサステナビリティ調査において、味の素グループ全体の取り組みに対する評価を受け、世界中の評価対象企業のうち上位5%の企業が授与される「ゴールド」評価を獲得しました。当社の同評価獲得は2年連続となります。

 EcoVadis社は、185カ国以上、250を超える業種の企業を対象に「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な調達」の4つの側面から企業のサステナビリティを評価しています。評価対象企業の上位35%に授与されるメダルは、「プラチナ」(上位1%)「ゴールド」(上位5%)「シルバー」(上位15%)「ブロンズ」(上位35%)に基づき授与されます。このランキングは、EcoVadis社のデータベースに登録されている評価済み企業すべての過去12カ月のパフォーマンスと比較して計算され、業種別ではなく、全業種・企業に関して算出されています。

 味の素グループは、2014年からEcoVadis社より評価を受けており、2年連続で「ゴールド」評価を獲得しました。今回の評価ではスコア81、パーセンタイルランク98と、過去最高の結果となりました。これは、当社グループのサステナビリティに関する方針、先駆的な取り組みとその実績、開示の包括性が評価されたものと考えています。また、味の素グループのアグロ2アグリ社(スペイン)は「ゴールド」評価を、味の素オムニケム社(ベルギー)、フランス味の素冷凍食品社(フランス)、 味の素バイオファーマサービス インディア社(インド)は「シルバー」評価をそれぞれ個別に獲得しています。

 当社グループでは「アミノサイエンス®で人・社会・地球のWell-beingに貢献する」を志(パーパス)として、2030年までに10億人の健康寿命を延伸し、環境負荷を50%削減するというアウトカムを目標として掲げています。志(パーパス)を実現する取り組みとして、事業を通じた社会価値と経済価値の共創を図るASV(Ajinomoto Group Creating Shared Value)経営を進化させ、ASV経営を実現するガバナンス体制のもとで、ネガティブインパクトの低減とポジティブインパクトの創出拡大を進め、飛躍的・継続的に企業価値を向上させていきます。

参考

味の素グループのサステナビリティ紹介サイト
https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/activity/
味の素グループのサステナビリティに関する外部評価紹介サイト
https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/ir/esg/sri/2024.html

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